はじめに

あなたが色々な稼ぎ方を探している中でこのサイトをたどり着いたということは。もうブランドせどりに既に取り組まれているか現時点で興味があるということかもしれません。いずれにせよ、これだけの沢山の情報がある中でこのサイトにたどり着いたのは奇跡だと思います。なのでそんなあなたにはなかなか語られないであろうブランドせどりのガチのリアルな話を惜しげもなく話をしたいと思っています。ここで書いてある内容は一般的に販売されている有料レベルの内容を書いているので、見つけたあなたはとてもラッキーだと思います。ただ基本的に小手先の情報などは書くつもりはなく、本質に迫った書き方にしているので疲れてしまうかもしれません。その時にはそっと閉じてもらえればと思います笑

ブランドせどりにおいての将来性について

これは青天井というのが正しいです。5万円ぐらいのライトな売り上げから、数億円を売り上げを出すことも可能です。ですんで将来性については抜群と言えるのと、まず中古市場が廃れていくということが考えづらいので、かなり堅いビジネスではあります。

まぁ物販自体は基本堅いですけど。でもブランドせどりに限らずですが、実際に仕事として稼いでいる人というのはどのぐらいの割合なのかというと、約1~3%。つまり100人に1~3人ぐらいしか、そこまでの到達は難しいということです。甘い世界ではないというのはわかると思います。ですが諦めずにあなたが勉強と実践を繰り返せば再現性は非常に高いビジネスモデルだと思っています。それは何故かというと、「市場が大きいので商材数が多く、抜ける単価もほかの商材と比べて大きいから」です。

ブランドせどりの世界では、一つの利益幅が最低で1000円以上ですし、致命的なミス以外での赤字は少ないからです。それは何故かというと、ある程度の最低相場がブランド品には存在するからです。すべて失われてゼロになってしまった!ということは物販ではありません。特にこのブランドせどりの世界ではブランド自体の需要が世界中にあるので、どこかしらの金額で止まるんですね。

せどりは本せどりであれ、Amazonせどりであれ、基本「小利益で数をこなす」ということが目標点になりますが、ブランドせどりの場合は数をこなすというのが他のせどりと比べて少ないということです。しかし高単価であるがゆえに回転率も重要になってきますが。。

ここまで読んでくれたあなたには失敗をしてほしくないですし、色々な情報の真実を知ったうえで実践をしてほしいなと思い、ここにブランドせどり成功までの
ロードマップを簡潔に説明していきたいと思います。

一番重要!必要資金について

塾に入る場合やブランドせどりの教科書購入などの単品費用または自力勉強によって変わってくるので、まず初期にかかる費用が変わります。ここではまだブランドせどりのスタート地点に立っていません。

塾/スクールに入る場合→凡そ60~80万円+(初期仕入れ資金)

テキスト購入費用(自力勉強)→5~10万円+(初期仕入れ資金)

テキスト無しの情報をネットから拾う(自力勉強)→0万円+(初期仕入れ資金)

安い方がいいじゃん!と思うのであれば自力勉強が良いのですが、ブランドせどりの場合は後で説明しますが勉強時間と実践時間が想像以上に長いです。ですので基本はテキストを購入するか、コンサルに入るほうがスピードが全く違います。

初期仕入れ資金

最初は5万円の利益を出せるようにしていきます。0から1までの達成はとても難しいのでここで約80%の人が脱落します。初期の仕入れ資金は約20万円です。

単品利益目標は1000円~2000円(売上3000~5000円)。月で30個売ることを目標にします。つまり1日1個売れることを想定します。ですがこれ結構難しいです。最初は練習のために利益0でもいいんで実売経験を積むということを目標にするのもよいです。具体的にミドルブランドあたりを対象にして仕入れをしていきます。

月利10万円仕入れ資金→凡そ50万円の資金が必要

月利30万円仕入れ資金→凡そ150万円の資金が必要

おわかりいただけましたでしょうか?

ある程度の月利を上げるためには初期の資金がある程度必要だということです。最初に塾に入る予定で、専業として月利を30万目標に掲げた場合、210万円~230万円程度は使える資金として持ってないとそもそも戦えないということです。ですので、これで食っていきたいんだ!という強い意志をお持ちの人は、200万円を用意出来ないという状況であれば、まずそれを貯めるところからスタートするか、低単価商材を回しまくるという結論になっていくかと思います。

おすすめは200万円をもって、塾に入る前提で初期資金含め持っておくことですが、副業スタートにする場合は、上に書いてあるように少し時間をかけてでも5万円ラインを目指していくのが良いかと思います。ただ忘れないで欲しいのがリスクを取らないという選択肢はその分、成功までに行き着く時間は長くなります。初期の200万円を持ってハイブランドの2~3万円の単価帯をあつかっていくのが本来はスタートが一番早いのですから。

もう一度言いますが、初めから専業として独り立ちをしたい人は最低200万円(他のビジネスと比較しても割安です)です。勿論このほかに生活費などは計上していないので、あくまでビジネスベースで考えた場合です。最短最速で、最低でも月利30前後を早いうちに達成したいということであればこのぐらいの費用感が必要だということを想定していただければと思います。

ただそれ以外の人はゆっくりなペースでも続けられるのが、このせどりの良いところでもあるのでゆっくりなペースでやりたい人はそれはそれでよいでしょう。

ブランドせどりに必要な勉強時間

ここは伝えにくい話をしなければなりません。せどり発信者が一番言いたくない言葉なのです。

色々な情報発信者がいる中、「○○円の利益確保。爆益!」など華々しい結果報告などを沢山見かけたことがあるんじゃないでしょうか?これはうまくいったケースを切り取って情報を拡散しているに過ぎません。勿論上位層はある程度の利益幅があるので、見つけて当たり前ではあるんですが、なんか簡単そうに見えてしまうということが問題なのです。

そもそも物販全てに言えますが、「めちゃくちゃ面倒」ということはすべてにおいて共通しています。この面倒な作業を死ぬほど繰り返した結果、自分の行動がブラッシュアップされてきて、利益商品が抜けるわけです。それではせどり発信者が言いたくないその勉強時間に迫っていきます。これを言うと塾や自分のコンサルに入らず諦めてしまう可能性があるので、言わなくても良いことは言わない。これになります。

正直人によって必要な勉強時間というのは異なるので、正確な時間は伝えにくいというのもあります。(受験勉強でも早い人と遅い人がいますよね?)あなたは貴重な時間を使ってこのサイトを見ていると思うので、ざっくりとですが、公開したいと思います。月利で直すと10~20万あたり、専業として旅立てるラインで話をします。

まず塾に入るか入らないかで大きく勉強のスピード(習熟スピード)が変わります。これは当然ですよね。無駄なルートを行かなくていいわけですから。塾に入る人と入らない人のスピードは人によりますが大体2~3倍スピードが違います。基礎勉強時間と実践勉強時間がありますが、どちらも長い時間やらなければなりません。

塾に入る場合

覚えが早い人/センスがある人/覚悟が決まっている人→凡そ300時間(最短2~3か月)基礎勉強時間100時間,実践勉強時間200時間

普通の人→凡そ500~600時間(半年以上)基礎勉強時間200時間,実践勉強時間300~400時間

遅い人→凡そ800-1000時間(1年以上)基礎勉強時間400時間,実践勉強時間400~600時間

ちなみに他の資格試験の平均勉強時間も載せておきます。

・宅地建物取引士(300h)

・簿記検定3級(150h)、2級(300h)

・社労士(800h~1000h)

塾に入らない場合は、早い人で半年。遅い人で2年ぐらい、正しいやり方をしてこのぐらい時間かかります。嘘だろ??たかかせどりにこんな時間かかるはずないだろ?と思いましたか?そんな甘い世界は無いんだよということを知ってほしいです。稼げる市場は必ずライバルがいます。そのライバルに勝つために正確な知識を身につけなければ、勝ち目はありません。お金がかかっているんですからね。

勿論先ほど載せた勉強時間というのは、これはあくまで目安です。この時間で必ず身に着けられるようになるわけでもなければ、それ以下の時間で行ける可能性はあります。一度身に着けてしまえば、他の資格と違って、青天井に稼ぎ額を増やしていくことが出来るので、リターンは十分にあります。同時にブランドせどりがいかに殆どの人が挫折する理由もわかると思います。

なぜここまで時間がかかってしまうのかの理由は、「その商品の状態によっての相場観」を身に着けるのに時間がかかるからです。新品を扱っていれば価格は同一ですが、ブランド中古を扱うわけなので、状態に対しての相場判断を正確に出来るようになるまで、徹底的にブランドの相場観の練習を座学でやらなければ実践形式でまずデビューできないのです。

例えばですが、グッチの一部の商品にはなりますが、完全に同じ色ではないですが、ほぼ同じ形の商品デザインです。

12500円~28000円と売値が大きく差が出ています。これはなぜでしょうか?これこそ先ほど言った「その商品の状態によっての相場」に他ならないのです。例えば左上の商品、12500円での売値ですが、28000円で売れると勘違いして、指値を15000円で刺してしまったらどうですか?普通に赤字になりますよね?お客さんの立場になったらわかります。きれいな状態で安く買いたいですよね?その狭間で生まれるのが価格差になるわけです。

慣れればこの状態の相場観というのは難しいものではないのですが、何も知識がない状態だと何を判断材料にしてやればいいのかわからないので、相場観が大きくずれてしまうということなんですね。だからこのある程度正確な相場判断を出来ないとだめだよってことです。そのために勉強をするんです。ゆっくりやるのも気合を入れてやるのもいいんですが、そのぐらい時間がかかるんだよということをもう一度抑理解してほしいです。当然ライバルも相場観を完全に身に着けています。物量が多いので更にその分ライバルも分散するので慣れれば勝ち切れるんですが、甘い指値では話にならず、最初は一個も仕入れることは出来ないはずです。

実場経験を積むのが最短最速への道

俺は(私は)命かけてこのせどりにかけているんだ!!という方は全体の5%もいないと思います。ですのでまずは5万円ラインを突破出来るかどうかが鍵になります。では具体的な話をしていきましょう。まぁ5万ラインでも3万ラインでもいいんですが、とにかく実売経験を積む量を増やすこれが最短最速への道です。

とはいえあなたがどんなライフスタイルを現在歩んでいるかわからないので、立ち回りを変える必要が出てきます。当然ですが時間を多く使えれば使えるほど稼げる金額だったり、稼げる期間も短くなってきます。だからといって5歩飛ばしというのは出来ません。どんな人でも必ず座学による基礎勉強(ブランドの勉強、商品状態の勉強、販路の勉強、真贋の勉強)がまず最低で100時間必要になってくるのと、腑に落ちるために何度も同じ動画や類似の動画で自分の中に落とし込む必要性が出てきます。

基礎勉強と実践の勉強は全く違います。

基礎勉強というのはあくまで練習の状態であって、ここでは基本的に何も学びになってないです。学びの前段階という状態です。実践を経て、基礎勉強の壁打ちをしていくというような感じです。実践を何度も繰り返すうちに何となく売れる形だったりそういうのがおぼろげがら見えてくるというイメージでよいかと思います。

このサイトの意味

長々と話してきましたが、基礎勉強と実践勉強が必要なんだよ、そんな甘い世界じゃないんだよという話はしてきましたね。通常であれば色々なサイトやXやコンサルなど、情報を多方面から吸収して自分のものにしていくんですが、このサイトはある意味ブランドせどりの教科書のサイト名と書いてあるように、教科書通りに進めば基礎勉強と実践勉強まで終えられるように作っています。当然教科書ですから0ベースの方から、月利100をゴールにした完結の作りを目指しています。

なぜ100までなのかというと、月利100以上の方は、出来るだけ手離れして動かす経営領域に近い思考を持たなければいけないので、このサイトの実践内容と少し違った動きにしていかなければならないからです。ある程度はこのサイトでも伝えようかなとは思いますがあくまで教科書という作りにしていく方針です。

この教科書の進めた方は至ってシンプルです。あなたがどんなレベルかわからないので、自分の月利に合わせた勉強方法をしていくところから始めるのが良いでしょう。右のウィジェットから月利をざっくりと分けてありますのでそこから勉強をスタートさせてください。

最後にどんな月利になろうとも、思った以上に月利を伸びなくても、原点は「安く仕入れて高く売る」この構造がせどりにおいての全ての原理原則だということを思い返してください。

もう一歩言うならば、「安く仕入れて」の部分に全てが詰まっています。価格差が生まれる環境下に自分の身を置くこと。これはせどりに限らず、物販全てにおいて言える考え方です。同じ市場でやり取りしたら、それは安く買えるわけがありません。ありとあらゆる場所で安く購入できる環境下を探す。プロはみんなその視点で動いています。

ふと我に返って、不安になって自分のやり方が間違っているのではないか、、と思っても、この構造を崩すことはどんなに月利を挙げた人間でも絶対にありません。自分が間違っている時はこの構造が崩れた時です。一番重要なことなんでもう一度言いますね。「安く仕入れて高く売る」この根本原理を困ったときは常に思い返してください。回転率の問題が起きた時でも、仕入れ以上に売り切るまたは赤字を切らなくてはいけない時が来るかもしれません。それでも原則の「安く仕入れて高く売る」が基礎基本の概念であることに変わりはないのです。数十個の赤字でも数百個の高く売るが成功すれば、結果的にそれは黒字として残すことが出来るわけですから。

殆どの人が何かを始める時って諦めちゃいます。ブランドせどりは難易度的に低いかと言われれば全く低くないです。知識介入になってくるので新規の人が入っても基本ついてこれません。だからもしあなたがこの壁を超える時には、諦めた他の人が100人中90人以上はいると思ってください。段階があるにせよ、ブランドという世界は大きく変わることはありません。形を覚えてしまう、流れを把握してしまう。これさえできれば、一生食べていける知識になるのですから。

せどりはたかがせどり。転売ヤーだろ?誰も幸せにならないよ。

そう思うならば一度高みに上ってみて、稼いでから別のビジネスをやればいい。物販という一つの分野で勝ち切ったあなたならどのビジネスでも、きっと良い勝負が出来ると思います。それでは長くなりましたが、ここから始めていきましょう。

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