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アコヤ真珠
真珠(パール)の歴史は長く、魏志倭人伝にもその記録があります。
真珠は6月の誕生石で、アコヤ貝から採れる真珠は、天然ものと養殖ものがあります。
天然ものの価値が暴落してから、現在では養殖ものまで全て真珠と表記されるので、
それほど違いはありません。
アコヤ貝から採れる真珠は、最も代表的な真珠で、現在では日本での生産が少なくなってきています。
美しい真珠であり、色合いホワイト・ピンクに染まるため、ネックレスで重宝される存在です。
花珠(はなだま)
アコヤ真珠の中でも最高峰に位置するのが、この花珠(はなだま)です。
全てのランクが最上位でなければ、花珠を名乗れず必ず鑑定書がつきます。
当然その分の値段が跳ね上がります。
南洋真珠
南洋の名のつく通り、フィリピンやインドネシア等の近郊で白蝶貝から採れる
真珠です。ゴールドの南洋真珠はとても美しく、巻きの甘さはやはりありますが、
高級な南洋真珠が市場で取引される場合もあります。
黒真珠
タヒチの黒蝶貝から採れるもので、その名の通り黒い真珠です。
価値としては光沢が少ない分、少し価値は下がり気味です。
マベ真珠
日本の奄美大島でも養殖され、主にアジア海洋地域で養殖ものとして
取引されています。天然で半球形がメインとなっていて独特な味を出しています。
淡水パール
ネックレスでよく使われるのが、この淡水パールです。
値段も抑えめになっています。大きさもまばらで大きいものは10mmを超えるものも
存在します。