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フェザーといえば、goro’sと呼ばれるほど人気でそれは全く衰えることなく、現在もなおお客さんの心を離しません。そのgoro’sと比較されるTADY&KINGというブランドは皆さんご存知でしょうか。人気のシルバーアクセサリーもピンキリで、重厚で美しいアクセサリーになればなる程に金額も高額です。

中でもインディアンジュエリーと呼ばれるものは、そのデザインだけでなく込められた願いや祈りと相成り、不動の人気を誇ります。特に「フェザー」デザインはgoro’sと呼ばれるほどの人気で、コピー商品も多く出回り話題にもなりました。そんなgoro’sの魂を受け継いだブランドがTADY&KINGなのです。

詳しくは下記に述べていきますが、正当継承されているため競争心はありません。ただ別ブランドとして扱って良いです。

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シルバーアクセサリーは芸能人がブームの火をつけた!

シルバーアクセサリーは昔からあったものですが、ここ10年くらいから一気にブームになってきました。

実際には18年ほど前から、雑誌ではシルバーアクセサリーを取り上げていたりロックミュージシャンが身に着けていてファンの間では知られていたものです。ネイバーフッドが唯一のカムホート取扱店だった時代もあり、goro’sのアクセサリーをジャラジャラつけていたショップ店員なんかもみかけました。

ブランキージェットシティのボーカルだった「ベンジー」こと浅井さんはローリーロドキンのスカルペンダントをライブでも身に着けていましたね。このようにライブで好きなミュージシャンが付けていたアクセサリーをファンが身に着けるようになり、それはじわじわと芸能界にも広がっていきます。

大きなブームになったのは木村拓哉さんが、サントリーのCMでレナード・カムホートのブレスを身に着けていたことかた始まりまったようにおもいます。goro’sは、芸能人のファンが多いブランドで、創立者の高橋ゴロー氏から木村拓哉さんがプレゼントされたのはあまりにも有名。

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生前に実際に高橋ゴロー氏から、プレゼントされた話は有名ですね。

TADY&KINGの魅力とは!何が芸能人を虜にするのか?

goro’sは創立者の高橋ゴロー氏が1点1点手掛けて作りだした、本物のインディアンジュエリーです。他界されてからは「オールド」と呼ばれる高橋氏のアクセサリーはプレミアム価格にまで跳ね上がっていますし。手に入れることも非常に難しくなっています。ゴローズはイーグル、タディはロングホーンを主としたデザインで価格もゴローズと比較すると手に入れやすくはなっています。

似て非なるデザインだけでなく、そのアクセサリーに込められた思いが見る人を虜にしてしまうのでしょう。日本人で最高のカービングが行われているアクセサリーをみれば、シルバー好きは手に取らないわけにはいかない。そんな摩訶不思議な魅力がダディにはあるのです。ただのアクセサリーというだけでなく、彼らの生き方や迸る情熱がアクセサリーの中に閉じこめられているからこそ、多くの人が手にとり夢中になるのだと思うのです。

goro’sファンならみんなが欲しくなる数々の芸能人

三代目JSBのボーカル・登坂広臣さんがドラマなどでも身に着けていたことから、ダディの人気も一気に加速したように思います。EXILEのボーカル、タカヒロ(TAKAHIRO)さんや他のメンバーもステージで身に着けているそうです。ジャニーズにはgoro’sファンが多く、木村拓哉さんはタマホームCMでK18のイーグル・シルバービーズを身に着けていました。

草なぎ剛さんはイーグルのネックレスがお気に入りのようで、テレビでも良く身に着けていました。TOKIOの長瀬智也さん、Kis-My- Ft2(キスマイフットツー)の藤ヶ谷太輔さんもプライベートなどで良く身に着けているそうですね。このようにgoro’sの美しいデザインや、その輝きに魅せられてしまった人は進化するダディにも目がいってしまうもの。

またgoro’sのアクセサリーが手に入れにくくなったことからも、同じ魂を感じることができるダディを購入することが多いですね。

TADY&KINGはgoro’sに比べて、偽物(コピー)が少ない!?

高橋ゴロー氏ハンドメイドの商品は、プレミア価格となっていて簡単には手に入れることが非常に難しくなっています。そもそもgoro’sの商品そのものに価値があることや、人気が高いこともありコピー商品が非常に多く出回っている現実もあります。それも非常に精巧なために、素人目には判断しにくいなど消費者にとっては厳しい現実もあります。goro’sの店員でも見分けが難しく、インディアンジュエリーの専門家でさえもうなってしまうというのですから困りものです。

一方でTADY&KINGのコピー商品は、ないわけではありませんが非常に少ないです。理由としては簡単で、偽物を作る理由が無いからです。偽物を扱う理由としては、希少価値の高いものを高額で売るというのが基本です。だからgoro’sは偽物が出回ってしまうということです。そのことからも確実に本物のシルバーアクセサリーを手に入れることができるメリットが非常に大きいといえるでしょう。

TADY&KINGの歴史

元はgoro’sのブランドの生みの親である高橋ゴローが直接弟子にそのレザーカービング技術を教えたことから始まります。その弟子とは、現在のカービング界の第一人者「TADY」こと田尻種彬氏(下記画像)です。

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レザーカービング技術とは、革に彫刻を施す技術の事で皮を湿らせ、その湿らせた革に直接カットと刻印をいれる技術です。当然その力の強弱によって仕上がりが異なってしまうため、並みの技術では太刀打ちできないのです。

田尻氏(TADY)は、この技術を正当継承し、もう一人シルバーアクセサリーを作らせたら右に出るものはいないと呼ばれるKING氏とコラボを組むことによって
誕生したのが、このTADY&KINGなのです。

また師である高橋ゴロー氏は2013年お亡くなりになったそうです。
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(生前の高橋ゴロー氏)

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それでも現在変わらずgoro’sの正規店では、10時間ほど待つこともあるそうです。原宿の伝説はこれからも続いていくでしょう。

【ワンポイント】TADY&KINGは現状購入しやすいという点でGood!

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goro’s、TADY&KINGの価値は、身に着ける人が決めることですからTADY&KINGの方が安いし歴史が違うと手放すのはもったいないこと。高橋ゴロー氏の魂は今もなおシルバーアクセサリーの世界を満たし、発展させTADY&KINGの中に生き続けています。だからこそ、多くの芸能人をはじめとしたシルバーアクセサリーを愛する人の心を揺さぶり続けているのではないでしょうか。

goro’sの技術は、本人自身がインディアンとの対話で受け継いだいわば命のブランドです。このブランドを守り通すには大量生産は難しいので、購入は厳しそう…。気合を入れて、朝から店頭で抽選に参加して、goro’sブランドを追いかけるのもアリだと思いますが、プレゼント用に購入するのであれば、購入しやすいTADY&KINGにした方が良さそうです。

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