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結婚式は女性にとっては一生に1回の大切なイベント。
特にドレスの着こなしや、デコルテを飾るネックレスを一際美しく見せるためには手入れが大切です。特にデコルテや背中のケアは自分ではやりずらいこともあり、ブライダルエステを利用する人が多いのです。ですが、結納から結婚式と費用がかかるために、出来れば節約できるものは節約したいですね。

友人がやったから、式場ですすめられたからやる人もいると思いますが、本当に必要なのか考えてみる必要がありますね
■ドレスのデザインでエステを受けるか決める
ドレスの種類によっては、露出が少なく品のあるデザインも多数あります。背中やデコルテが大胆に露出するようなウエディングドレスやカラードレスを着用するのであれば、ネックレスをはじめとするジュエリーが綺麗に見えるようにエステで肌を整えた方が良いでしょう。
ブライダルフェアに、参加するような場合にはドレスの試着も出来ますので、気に入ったドレスがどれくらい肌を露出するのかチェックすると良いでしょう。ネックレスやチョーカーなどのバランスもありますので、肌荒れしていたりした場合にはエステを利用してケアするのも大切です。
■ブライダルエステってどんな効果があるの?
エステと聞くと痩身や美顔のイメージがありますが、ブライダルエステではシェービングがメインです。もちろん、痩身や美顔も受けることは出来ますが、ドレスやジュエリーを引き立て役にするためには自分自身が美しくあることが大切。普段は気に止めないデコルテラインや背中のうぶ毛を、プロにケアをしてもらうことで思い出に残る式になるでしょう。

意外とうぶ毛は自分でも気づかず生えている場合があります
△肌荒れのケアもおまかせ
背中の開いたドレスやデコルテのニキビや跡なども、ブライダルエステを受けると嘘のように美しくなります。見えない部分だからこそ、ブライダルエステで綺麗にしておきたいですね。
△ムダ毛のケアもブライダルエステで美しく
自己流でカミソリを使ったり、脱毛クリームを使ったりすることで肌が荒れるとジュエリーの輝きがなくなります。背中やデコルテだけでなく、全身のシェービングをしてくれますのでブライダルエステが必要になります。
■ブライダルエステではシェービングをメインに!
多くの花嫁さんは、シェービングのためにブライダルエステを受けています。このシェービングも種類があり仕上がりも違うので「何時からエステに通うのか」を事前に考えて受けましょう。
△ジュエリーを美しく見せるならレザーシェービング
カミソリを使った本格的なシェービングで、古い角質を削ぎ落としてくれます。特に背中やデコルテを美しく輝かせるためには、レザーシェービングがおすすめです。肌の透明感が、抜群に高くなるのでネックレスの輝きも倍増します。除毛効果も電気シェービングと違い長持ちするので、バタバタする挙式の直前に受けなくても余裕を持ってできるのもメリット。
アレルギー体質の人やカミソリ負けをしやすい人は事前にできるかを確認しましょう。
△ソフトシェービング
シェーバーを使ったシェービングで、肌を痛めにくいのがメリット。結婚式場のパックでエステがついている場合、ソフトシェービングになります。簡単な方法ですから、肌の透明感を高めたりする美肌効果はありません。
■ブライダルエステでシェービングをするならいつ頃から通うべき?
結婚式があっても、直前まで仕事をするのが普通の現代では「忙しい仕事の合間に受ける」事になるのでスケジュール調整が必要です。結婚式に1番ベストな状態でドレスを着るには、1週間前には終わらせておきたいもの。早くても遅くても良くないので、計画的に予約をしておきましょう。
シェービングの場合、肌に合うのかどうかをテストすることもできますので、カウンセリングを受けた時に確認すること。緊張から、肌の調子が悪くなる人もいますので、ブライダルエステを検討する場合にはいくつかのプランを比較するようにしましょう。

早すぎてもまた伸びますし、遅すぎるのもドタバタしてしまいます。
■ブライダルエステは挙式の1ヵ月前から受けること
費用としては、痩身や美肌を合わせて10万程度ですが、シェービングだけのメニューもありますので予算や仕事との折り合いを考えて決めると良いでしょう。短期間のエステですが、痩身・フェイシャル・ネイル・シェービング・ボディケア等がセットになっています。全身ではなく、上半身を集中的にやるので一般的なエステよりは低価格で受けることが出来ます。
時間が取れない人には、集中コースもありますから自分に合ったブライダルエステを選ぶと良いですね。
■ネックレスを輝かせるならブライダルエステは必要かも
輝くネックレスに負けないような肌をつくる、思い出になる挙式で終わらせるためにもブライダルエステは受けた方が良いでしょう。鏡の中の輝くような自分を写真の中に閉じ込めて、一生の思い出にしてください。