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女性の美しさを引き出すネックレスですが、最近では男性も負けじとネックレスを身につけるようになりました。タレントやセレブなら許せるけど、自分の好きな人がネックレスをつけていて、ガックリしたなんて話も聞きます。
男性がネックレスをつけるのを好まない女性も多く「チャラい」「似合わないからやめてほしい」とうんざりしているようです。海外ではネックレスをつけている男性もいますが、日本では少数派な為に「どうしてネックレスをつけるんだろう」と疑問に思う人もいるでしょう。
ネックレスをつける男性とつけない男性は心理的に何か違うことがあるのでしょうか?
今回はネックレスを好む男性はどのような人かまとめていきます。
男性のネックレスはつけなくても良いのに…
男性のアクセサリーの中で、指輪やネックレスはファッションとして手始めに身に付けやすいものです。ペアリングやネックレス等、恋人同士の絆を深めるものは「身に付けていても良い」ようですが、ファッションに合わないネックレスをつけていると「ガッカリする」と答える人もいるようです。
でもネックレスが似合う男性なら「素敵」と思いますし、時には違うネックレスをつけていればお洒落だなとうっとりします。
でも男性は特にネックレスで着飾る必要はないもの。それをつけるには何か意味があるはずです。
ネックレスをつけることで自分に自信を持たせたい
女性はここぞと言うときには特別なランジェリーやアクセサリーを身に付けます。
それと同じように男性も「自分に自信を持たせたい」時には、アクセサリーを選びます。
ネックレスをつけることで「自分はできる」「頑張れる」と運気を呼び込む意味もあるそうです。
ネックレスが太く大きいほど、自信のなさの表れとも言われます。自信がある男性はネックレスの力を借りなくても自分の力を存分に発揮できるのです。太くて大きいネックレスをつけている人は「自分を大きく見せたい」と思っているわけです。
注目を浴びたい!ナルシスト
ネックレスをしている男性は少ないので、女性の目線も集まりやすくなります。
自分に注目してほしい男性は、口に出すのでなく他の男性とは異なるファッションをする事で自分をアピールしたいのです。
また自分に自信がある人は「トレンド」に敏感な自分が「お洒落でカッコいい」と思っていますからトップが大きくきらびやかなものを選ぶ傾向にあります。
雑誌の特集やタレントが身に付けるブランドを好む男性もナルシストの傾向があるでしょう。
自分の地位や成功をアピールしたい
ネックレスよりも時計に表れやすいのですが、自分が成功した証や地位をネックレスでアピールする場合があります。
特に金のネックレスは「地位と名誉がある」証でもあり自分は成功した人間であると
周りに認めさせたいのです。自分に自信があるからこそ、立派なネックレスを身に付けて
目立とうとしているようです。
努力の証を回りに見せつける意味でもネックレスは良いパフォーマンスとして使える道具なのでしょう。
自分のスタイルやボディラインを強調したい
ジムで汗を流す人のなかでも筋肉がしっかりついている人は、
ネックレス愛用者が多いようです。
男らしい肉体をアピールしたり、ファッションセンスをアピールするなど
「自信がある」事をネックレスを通して回りに見せつけたい気持ちがあります。
この様な人は肌の露出が多く、首の開いたシャツややカットソーを好みます。こんな男性は鍛えた体やファッションを褒めると喜びますし、ネックレスが似合うと言われるのも好きなようですね。
お守りとして身に付ける
アスリートに多い、お守りとしてネックレスを身に付ける人もいます。
天然石や特別なデザインのネックレスを身に付ける人は、
そのネックレスに思い入れがあり常に自分の肌に身に付けている事で安心感を得ています。
そのネックレスから強いパワーを貰うことで、自分の内に眠る力を発揮したり迷いを
振りきったりする事もあるのです。
また、レザーやビーズなど、トレンド感があり「ファッションに合わせてつけたり外したりできる」
簡単なネックレスを幾つか持っていてファッションをより楽しむ為に使います。
帽子や靴を履き替えるように、ネックレスも全体の雰囲気に合わせて
コーデするテクニックを持っている人です。
【ワンポイント】女性と男性ではネックレスを身に付ける意味が違う!
女性の場合、ファッションアイテムとしてネックレスをつけていますが、
男性の場合には自分自身を高めたり、カッコよく見せたい、注目されたいなど欲張りな心理が
働いている事がわかると思います。
そう考えると「生き生きとしている人」「何かに打ち込んで輝いている人」の首には
ネックレスを見ることはないような気がしませんか?
あくまでも一例ではあるものの、男性のネックレスに隠された意味を考えると
回りの男性はどんな人かネックレスで判断出来そうな気がしますね。